カムカムミニキーナ25周年記念公園「>ダイナリィ ~大稲荷・きつね色になるまで入魂~」を見てきましたよ。

http://www.3297.jp/dainary/

相変わらず虚構と現実がない交ぜの筆致で描かれる幻想絵巻。風刺も効いていて見応えあり。「演劇に何が出来るか」というメタ的なテーマが仕込まれてるとみた。

もはや演劇界の大御所的心材となりつつある松村武だけど本人はまだまだ円熟味とは無縁の疾走を続ける気らしく、いつも通りとんがった芝居でした。