ベン10:アルティメット・エイリアン #10
アニメ, ベン 10 No Comments »ついに5体のエイリアンパワーを吸収したアグレゴー!
あ、1行で今日のエピソードが説明できた。
でもそれでアルティメットというのは、ベンのアルティメットとは意味が違うなあ。
以上
ついに5体のエイリアンパワーを吸収したアグレゴー!
あ、1行で今日のエピソードが説明できた。
でもそれでアルティメットというのは、ベンのアルティメットとは意味が違うなあ。
以上
↑↑↑コレ見て「20年後のパワーパフガールズ」と思ったのは気の迷いか何かでしょうか。
なんかよく見るストーリーかなあと思いましたが、ジュリーたんのヤキモチが怖い可愛いのでイイ!
アメリカアニメお得意の「あったことになってる」「なかったことになってる」の前者ですねえ。キャプテン・ネメシスなるヒーローがこの町にはいた、というお話です。会社持っててヒーローで、ってバットマンよりはアイアンマンぽいな。
あと、普段からエイリアンヒーローとエイリアンやらヴィランやらが闘っているという日常で、バンパイヤ映画が流行っているというのも、なんだか皮肉っぽくて面白い。バンパイヤ人気を反映しているというか、ちくっとイヤミってるような。そこが面白かったです。
ただ、このところイイ話にしようとしてるかのような展開は、無印ファンとしては、ずいぶんベン10も様変わりしたなあ、なんちて。
そういやアルティメット化も久しぶりだ。
おお、今回は面白かった! アルティマトリックスが5体のエイリアンに出会ったときいちいちスキャンしていたけど、アグレゴーはそれを逆探知していたというわけか。ただアグレゴー自身はアルティマトリックスが何であるかをしらないふうだったけど。
ついに5体をそろえたアグレゴーに対し、ベンも5体のDNAを獲得した。このあたりがキーになりそうですね。
#6はご存じの通り、原発関連ネタのため自粛。
みなさん、アルティメット・エイリアン楽しんでますかー? おいらはもはや、どこが面白いのかわかんなくなってきたよー!(朗らかに吠える)
ベンもグウェンもケビンも、なんかイラッとくるキャラになっちゃって、いやまあそういうのはアメリカアニメでは良くあることで(キムポッシブルあたりも、イラッとするのが特徴でもあった)。
いちいちあげつらっていたら書ききれないので、一点だけ。アルジみたいなキャラが出るときは笑えるエピソードでいって欲しいんですよ。こういうキャラでこういう展開で、最後にアンドレアスが犠牲になって、というのは、あまりにヒド過ぎないか。つまりアルジの罪はシャレですませる範疇でないと、面白い面白くない以前に不愉快になる。
アグレゴーは笑えないキャラだけにその怖さが生かせるけど、アルジだと不謹慎になってしまう、そう思いました。
おいらは今のところ、アルティメット・エイリアンには満足していません。これが本音です。
以上
カメ
カメがかわいい。
それはいいとしても、今回はシリーズを通してのエピソードですね。アグレゴーのもとから逃走した5人のエイリアン、#1でも出てたロブスターみたいなひとも加わってました。残りの3人もエピソードありそうだな。
アバンのアニモはもうヤラレキャラだなあ。
ところでオープニングにはカメさんも含めて5人とも登場している。ベンはこの5人のDNAサンプルを採取するということで、アグレゴー編の伏線なのかな?
絶対グウェンは車の運転はうまいと思うんだけどなあ。女性は運転がヘタというのは洋の東西を問わぬ偏見なのかしら。グウェンの運転練習は路上です。アメリカ人は、生まれたときから仮免許。なんかうまいことっぽく言ったつもりがそうでもなかった。アメリカって免許取りに行くのに自分で運転して乗り付けるっていうからなあ。法律的にどうなんだか。
フォーアームズ、理由なき再登場。なんか言い訳していたがもういいや。狙ってた変身と違うパターンですな。
ウィル・ハラングの顔つきロボは笑った。あれってなんかマーベルっぽいなあ。いちテレビマンがあんな武装しててアメリカって放置かいな。というかあの状況でハラングがおとがめ無しってのは納得いかんなあ。
にしても今回は面白かった。ストローネタが最後まで効いてたし、ちみっこエイリアンが活躍したり、脚本が練れていたね。
#1、2はすでに見たということで#3から。
「あれっ」
最後まで見た感想がこれ。なんというかドラマの軸がどうにもグラついて見えたのです。
ベンたちには勝てないから家族をターゲットに、というのが、ベンの正体が一般に知れてから、というのにも今さら感があって、まあそれはそれでいいとしても、今回の展開にはなんか肩すかしの連続だった。「パパママ本人たちが知らないところでみんなが守ってました」的なところは面白かったけど、マックスじいちゃんはストーリーの狂言回し的な便利屋に使われてる感じがしてなりません。冒頭しか出てこないし。
ベンが主役に見せておいて、じつはケビンの暗黒面が描かれるのかとか思ってたら、ラストでアナダイト化したグウェンがメインでしたか・・・って、なんだか見せ所は何だったの?という感想。
アルティメット・ビッグチルは色違いなだけかと思いきや、「炎で凍らせる」というコメントに困る荒技を(以下放棄)
プラス1歳のせいか、みんな大人っぽく描かれている気がするなあ。
いきなりのケビンママ登場。
ケビンママ「ケビン、あなたに話しておかなければいけないことが」
うわーうわー、これがベン10だとわかっていても愕然の超展開。
ストーリー的にも、ケビンはパパの敵を討ちましたチャンチャンで、それでホントによかったのかなあ?と思わせる、ちょっと複雑な心境。
まあラグナロクのワルっぷりやデザインは魅力的だったし、ベン10らしい大風呂敷もアリだとは思いますがね。全体的に荒っぽいつくりで、すさんだ感じを受ける。たとえばこの後、ケビンは家に帰って母親に「父さんの敵をとったよ」と言ったとしても、救いがあるとは思えなくて。つまりそれが狙いだとしたらそれはそれでいいんだろうけど、個人的には好みじゃないエピソードでした。
別件で気になったのは、たてかべ和也さんの声と芝居が、お歳を召したなあ・・・と。
#45以降は先行放送で見てるし、一応これでエイリアンフォース全エピソードは見たことになるのか。今シーズンはけっこうバリエーションに飛んだ展開で、個人的には当たり外れの多いシーズンだったかな。
はい、なかなか面白いエピソードでしたが、いっぽう特には語ることもないというか・・・ここまでほとんど出番のない配管工ジュニアたち(ピアス、マニー、ヘレン、アラン)のお話でした。グウェンもケビンもお休み。ネタも途中でバレバレだったような。
マックスじいちゃんまでもが、今シーズンでは主流を外れてしまっているのがアリアリ。迷走したエイリアン・フォースのシリーズで、あおりを食らっちゃった感が否めないです。
現場からは以上でーす
テトラックス再登場。彼の故郷テトロピアを復活させるには、クロマストーンの力が必要だと。
なるほど、オムニトリックスにダイアモンドヘッドが復活したとき、色違いになったのはクロマストーンとごっちゃになってたからなのね。テトラックスはもともとの色だったし。
相変わらず、一つの惑星が滅亡して復興するまでを30分でやっちゃうベン10の風呂敷ぶりには頭が下がる。これぞベン10。いっぽうで、クロマストーンとダイアモンドヘッド族の関係性なんてのは、ああなるほどと思わせられた。まさかベン10で「ああなるほど」と言う日が来るとは(大げさ)。
ベンの風邪はネタ以上でも以下でもなかった気もするが。