まさかのハルク登場！（棒読み）

このハルクはブルース・バナーに戻ること無いのかな。とはいえブルースという名前は出てきた。リック・ジョーンズとのコンビバージョンですな。

パワードスーツ版アイアンマンスーツが本来の対ハルク用として使われました。迫力あるなー

ペッパーのキャラがしっかり生かされたクロスオーバーエピソードでした。今後も出てくるのかしら。アクションシーンはすごかったし面白かったっす。そしてモードックはやっぱりオイシイ(笑)

バジルさんの最後のアレは何？　死んだふり？(笑)

冒頭のリムジンから空飛ぶアイアンマンを眺めるジーン、ペッパー、ホイットニー、ハッピーホーガンがかわいかった。

ローディーにアイアンマンスーツを着せるトニー。やっぱりウォーマシンの伏線ですか。嫌気がさしてローディーが脱ぎ捨てたアイアンマンスーツを着るハッピー。意外と操縦がうまい。

馬鹿エピソードのようだけど、面白かった。トンたちのマンダリン疑惑が一層進んだし、仲が悪そうなペッパーとホイットニーが実はお互いを気遣っていることもわかったし。アイアンマン ザ・アドベンチャーズの「青春もの」の側面がうまく生かされて良かったです。

「彼のエネルギーサインをたどれば、すぐに探せる」

良くあるセリフだなー。あと「生命反応発見！」とか。具体的に何なの生命反応。

アイアンマン ザ・アドベンチャー(以下略)のスタッフはあれだね、リビングレーザー好きだねー。そしてリビングレーザーはアイアンマン、トニーの思いやりを知り、彼を守って消えていく。う～ん、なんという燃え燃え展開。泣けるぜこんちくしょう。すばらしい。

それにしても指輪話とザックリ切り離されたエピソード展開はどうだ。複数の要素が絡み合うストーリーはよくあることだけど、これだけ毎回のエピソードが分断されているのも珍しいな。

モードックいいなー。ハンプティダンプティか。グリーンランタンかリージョン・オブ・スーパーヒーローズにいそうだね。

ところでやたら野球に力入れてるなー、ディズニーXD。あだち充にメジャーに・・・

ヒートブラスト登場！　というのを何万人が言っていることでしょうか(そう？)

ペッパーさんようやく自分がやり過ぎなことに気がついたようです。つーか最近ウザイ。

ジーンの行動原則の裏には母親の影響が色濃くあったようです。なんといいますか、そういう話って多いなあ。アナキン・スカイウォーカーしかり。ちょっと食傷気味かも。男にとって母親の影は支配的だといいたいのだろうな。

5個目の指輪はトニーの手に。ジーン、自力ではなくトニーの力で指輪を手に入れることに疑問を感じ始めました。5個が一カ所に揃うと話が終わっちゃいそうだしなあ。

忘れた頃にナノマシン。

かつてトニーが作ったプロジェクト・ペガサス破壊用コンピュータウィルスがナノマシンによって実体化、すべてのテクノロジーとデータを取り込み進化を始める。

一方、トニーとペッパーはS.H.I.E.L.D.の依頼により空中要塞のエンジン修理に。父ハワードの作った空中要塞で、トニーは父が武器を作っていたことを知り愕然とする。ペッパーさんは憧れのS.H.I.E.L.D.でおおはしゃぎです。

アイアンマンスーツはバージョン3.1だったのね。次は95で98でMEでVistaですね。と、あまり面白くないボケをかましてみました。ローディーがアイアンマンスーツ(の一部だけ)を使うのは珍しいが、これは「ウォーマシン」の伏線ですか。

ラストは何度も見たことあるような「危機は去っていない」パターンですが、まだナノマシンねたは続くのかいな。

そしてジーンラブラブのペッパーさんの明日はどっちだ。あれかな、マンダリンエピソードの鍵を握ったりするのでしょうか。

このところのアイアンマンはイイ感じ。マンダリン＝ジーンの青さ、純粋さ故の危機的状況。冷徹であろうとするがなりきれない葛藤とほころびが、部下たちの不審をも呼ぶ。

ペッパーとジーンが急接近。そしてホイットニーとローディーもイイ感じ？

トニーたちの青春模様とともに、悪の覇権争いも激化。ストーリーが収束し始めた感じ。これまであまり交錯することの無かった指輪関係がステインやヴィラン達とも色々絡んでくるのかしら。でもスペクタキュラー・スパイダーマンほどドロドロしていないのも見ていて気持ちいいな。

さて、この作品はどうやら16:9アスペクトで製作されているように思える。オープニングフィルムはレターボックス(上下黒帯)だし、本編は4:3だけど、カット割りがどうやら左右切り落としになってるような感じを受ける。いずれXDがハイビジョン化されたらオリジナルで見られるのかなあ。

今回いい話だったなー。いい話っぽくしないところがまたいい。

ホイットニーはホイットニーでトニーを心配して・・・ってやり方が無茶すぎ(笑)。しかもヒーローものには前代未聞、悪役をカネで買収して解決！

なんかミラ・ノヴァみたいなゴーストさんの雇い主が誰かによってこの先のストーリーも大きく動きそうです。オバディア・ステインもトニー暗殺計画をFBIに通報するなど、単なる悪役じゃないところも見せたりなんかして。

そしてローディーとペッパーですよ。なんやかや言うてトニーを信頼しているし、自分にできることでトニーを助けている。友情パワーいいね。

それにしてもホイットニー、搭乗時のわがままお嬢サマっぷりはどこへやらトニースキスキ。つーか今まで何してたんだ。

S.H.I.E.L.D.登場！　そしてシンピオートの力を得た黒アイアンマンが（うそ）

S.H.I.E.L.D.のハナモチならなさぶりと、アイアンマンとの関係性を示したエピソードですな。それだけ。ニック・フューリー超ムカツクー(笑)そして助けられたS.H.I.E.L.D.隊員もムカツクー。

リビングレーザーのバカっぷりも相変わらずでした。

宇宙用アイアンマンスーツの口がないってのは、空気がないところでの作業用という演出意図にもとづくデザイン？

毎回面白いんだけど、マンダリン含め指輪エピソードと、対オバディア社長エピソードとか、エピソードごとに完全にストーリー的には切り離された展開が目立ちますね。このあたり、何でも同じストーリーラインにぶちこんであるスペクタキュラー・スパイダーマンとは違うなあ。こっちの方が疲れなくていいというのもあるけどね。

業務連絡：アイアンマン ザ・アドベンチャーズ初回放送は3月から日曜20:30に移動のようです。

ブラックパンサー登場！　こっちもバットマンみたいにヒーロー大集合になるのかしら。

本シリーズにあわせてか、ブラパンさん(下着か！)もティーンエイジャーみたいです。ブラパンさんも父親を殺され、その責任を背負っちゃったりなんかしたり。そこに自分と同じものを見いだすトニー、あらためて自分を見つめ直すきっかけになるのでしょうか。

にしてもペッパーにはいちいち萌えさせられずぎです。

中盤の展開がちょっとぐずついてたり、無駄なシーンも多かったかなあ。アイアンマンの正体をバラされるかも、という葛藤にあまりシーンをさく必要はなかったと思う。状況説明のセリフが冗長だったので、トニーがペッパーやローディーを出し抜いて単独行動させれば「アトセツ」で十分。「動いているシーン」を優先させて構成させるのが基本ですから。

話は違いますがスパイダーマン映画はサム・ライミと決別し新シリーズを立ち上げるらしい。んならいっそマーベルと合流してアベンジャーズに参加したらどうか。映画化権はソニーがもってるから難しいだろうけど、ヒットした映画からスタッフが離れちゃったのだから、新スタッフで作るリスク大きいし、アベンジャーズの話題性も借りたい所じゃないかなあ。

アーマーが意思を持ってトニーたちと対峙する、というお話。

ムッチー復活！　やっぱ死んでなかったのね。パワーアップしたはずなのですが意思を持ったアイアンマンスーツの前に完敗。つーかフィックスはコレで終わり？　ということはないわな・・・

スーツの規約によりトニーの保護を最優先とするスーツは、自分を分解しようとするローディや、ストーカーばりにメールを送ってくるペッパーを敵対分子と判断します。ローディはともかくペッパーはそうかも(笑)　あげくトニーの保護のためには永遠にスーツの中に閉じこめた方が良いって・・・くらいよーせまいよーこわいよー

それにしてもFBIのセキュリティを問題視って、いまさら。

オチが弱いっつーか、いまいちでしたが、こういうエピソードもアリだと思いました。でも、いい話っぽく終わる必要は無くて、なんかこう「スーツ強制排除プログラム」とか、戦略的解決方法を盛り込んでくれれば良かったのになーと個人的には思うなり。それか、トニーを撃っちゃった自分自身(＝スーツのプログラム)がトニーにとって最大の驚異、ってことで自己否定から崩壊するとか。