メインPCをMac mini Mid 2011にしてから早4年強。未だに現役です(笑)。

このたび、システムHDDをSSDに換装しました。こちらを参考にして。

SSDはCrucial MX300の750GB。元のHDDが500GBなので、525GBでも良かったんですが余裕を持たせました。

まずはSSDを外付のドライブケースに入れてUSBでMac miniに接続。ところが、初めはディスクユーティリティで「復元」したときエラーで失敗。しかしこれはある程度想定できた。うちのMac miniはUSBにいろいろ周辺機器がぶら下がってるのでそれがまずかったんじゃないかと。そこでUSBデバイスを外し外し、キーボードとマウスと外付SSDだけに。これで上手くシステムをコピー出来ました。

Mac miniを開けてみるとまあホコリがスゴイ(汗)。ちょうどいいお掃除になりました。HDDを外してSSDに入れ替えて起動。何事も無く起動出来ました。Macのシステム入れ替え自体はソフトウェア的には簡単なのですが、裏蓋を開けてドライブを入れ替えるハードウェア作業は超大変。狭いところにキッチリ部品を詰め込んでる感じで、外すのずらすのがいちいち難しい。基本的にアップルってハードウェアをいじらせるのは嫌がりますよねー。最近のMac miniとかMacBookはメモリすらさしかえられないもの。

で、起動してみて、SSDに入れ替えたのに起動プロセスが期待したほど早くはないかなー、と最初は思いました。しかしうちのMac mini、こちらで紹介しているとおりディスクドライブを増設しており、1台をWindows専用にしている。なので起動時に2台のディスクドライブのどちらがMac OS Xシステムなのかをチェックしにいってるっぽいのです。システム環境設定で起動ディスクにMac OS X(Macintosh HD)を指定することで、ドライブを探しに行かなくなったため起動が速くなりました。電源ONからシステムが立ち上がるまで30秒かからないなんて!

これでまだまだしばらくは現役でメインPCを張れそうです。

さて、こうなると欲が出てきた。もう1台のWindows専用にしているHDDもSSDに入れ替えたい。後日チャレンジするようなことがあればまた書きます。