スカパーガイド誌が来ましたよ。

とりあえずの斜め読み。アバター土の巻は7月5日(土)18:00開始(ニコロデオン)。週一更新なので、トフたま出演は8月までおあずけですね。おいらはタイ・リーが楽しみ。脱がせ甲斐の(この節に関する議論があります)

ニコロデオンの番組間にある満タンtimeのCMにおいて、「アバター 伝説の少年アン」の第2シーズン「土の巻」は7月スタートと明言しました。6月の満タンtimeがアバターで、「7月スタートの土の巻を前にして水の巻をチェック！」とコメントしています。

ティーン・タイタンズのバンブルビー役などで、外国アニメや外国ドラマ吹き替えでおなじみの武田 華さん、アバター 土の章にゲストで数本お出になっているそうです。レギュラーではないようですが、一番進んでいるところでは土の章#16にも出演なさっているとのことで、すでに収録はそこまで進んでいるんですね。ちなみに土の章は全20話。トフ登場回(#5)も収録済みなんですね。なんだかワクワクしてきますねえ。

キッズ声優の収録時期を見ても、わりと収録後の早い時期に放送がされているので、早いオンエアを期待したいですな。

※打ち上げがどうのってのは何だったんだ(^-^)わりとすぐ続きを録ってるじゃん

ついに水の巻も終章。スケールのでかい合戦シーン、テレビサイズの作品じゃないな。

サカとユエの悲恋はこんな形で終わりましたか。ある意味、結ばれたようなもんで良かったっちゃ良かった。あのバカ息子と結婚するよりはなあ。お父さんも不本意だったのでしょう、あるいはサカとユエのことも認めていたのかも。多分に政略結婚的なことをほのめかしていたし。

アンにもカタラにもズーコにも見せ場があって良かった。やべえ、面白すぎるぜアバター！　これを観のがしてる人は気の毒ですよ、ほんとに。そう思った海外作品はサムライジャック以来だな。

ズーコの描かれ方なんて、感情移入しちゃうじゃないですか！　悲運の王子、しかし運命に自ら立ち向かい逆風に逆らって突き進む。いいね。

ジャオ将軍の末路も、ズーコがさしのべた手をつかむことを良しとしなかった、最後の最後での武人っぷりが素晴らしい。アイロおじさんも、ホントに良いキャラだよなあ。

#19の絵柄がちょっといままでと違って、マンガっぽかった気がします。そして全体的にはやはりジブリに影響が強いと思うのは、おいらが日本人だからでしょうか。顔泥棒とか、そんな感じ。

スカパーガイド4月号が来たので斜め読み。 

やはりアバターは#20までで一旦リピート、しかも3/29から通常時間帯枠ではリピートに入り、#19、#20を4/5(再放送4/6)のニコロデオン劇場でやるようですね。

一方その頃ジェティックスでは、CODEリョーコが4/12より19:00に枠移動(土・日)。それはそれとしてだ！

4/27のリョーコのエピNo.が#27になってるんですが！　第2シーズンが始まるってことでしょうか！

ザナの仕業でないことを祈る吉宗であった。

サカ兄さん、もてるもてる。ユエ姫との悲恋。次回に尾を引きそうだなあ。

水の力の師匠はしきたりゆえに女性であるカタラに水のワザは教えられないという。なんかカタラのキャラ立ちが微妙にワイルドに。でもまあ、もともと行動派だしおてんばさんだったしなあ。あんなにプライドが高いとは思わなかったけど。

今回、アンの影が薄いです。反面、周りのキャラに見所が多い。アイロおじさんのタヌキっぷり、野心家で策をろうする割にうかつすぎるジャオ提督、そして妙に真っ直ぐすぎるズーコ君。人間ドラマの見所が満載。

ユエ姫にパク師匠にヤゴダばあちゃん、声優さんの芝居がとてもいい。萌え系の鼻にかかった「いかにもな声優芝居」にへきえきしているおいらには、アバターの役者さんはとても魅力的であるっす。中世アンもすごくうまい(お菓子の話みたい)。

さて、水の巻の最終章、#19と#20は、4/5のニコロデオン劇場で一挙放送のもよう。やっぱりここでいったん休止に入るのかなあ。

そして乱れ髪のカタラさん萌え。おいら萌えつきました！

ボキャブラで一世を風靡した金谷ヒデユキさんが、アバターにゲスト声優として2回ほど参加していたそうです。もしかして#16でシロウト参加っぽい、と書いた人がそうなのかな？　お笑いの人が声優で参加するパターンがこのところ多いですが、向き不向きや本人の資質によってまちまち。でもおいらは「いかにも」な声優芝居が鼻につくよりは、個性的な芝居の方を評価します。

話題はそれますが、#17のカタラの「虫が口に入った・・・」のセリフが、芝居くさくなくて良かった。まるでホントに虫が口に入ったかのような。カタラ役の声優さんの芝居は非常に好み。

ところで、金谷ヒデユキさんのブログにもアバターの話題があるんですが、「打ち上げに参加した」と言うところが気になりました。もう打ち上げなの？　「水の巻」(全20話)で一旦収録は終わりなのかな？　我らがトフ様は・・・

気の寺が100年の間に難民キャンプになってしまい、とまどうアン、と言う話。

火の国の戦車が面白かったなあ。武器を売ることを責める子供達ですが、あの攻撃は火の国にも死者が出ておかしくない？と思うバトルでしたな。空中戦になれば今後は火の国が攻めてきても平気、と意気あがる気の寺のメンバーでしたが、ラストで熱気球のノウハウを火の国が手に入れて・・・というあたり、脳天気なだけじゃないアバターの奥深い面が出てて、面白かった。アンの無邪気さと裏腹に、けっこうシビアでシリアスな色があるんだよな、この作品。

カタラ萌え度は低かったけど、良かったよ。

(あわのしもん)さんだそうです。中世明日香さんのブログで公開してました。テアトルエコー所属、ビリマンあたりにも出てる人みたいですね。

アバターの声優さん達は仲良しなんですね。

アンが自分を抑えきれず火遊びしてカタラにヤケドを負わせ泣かせる話(おいっ)。

アンは良い経験の積み方をしているなあ。相変わらず見応えがある。涙を流すカタラ萌え(変態ですかそうですか)。

意外と早く火の技をおぼえつつあるアン。後は土の力か。この世界では火のベンダーに拮抗できる勢力が土のベンダーという感じなので、一波乱ありそうですね。

なんかシロウト参加みたいな声優の人がいたんですが。キッズ声優という年齢の感じしなかったけどなあ。でも、ああいう「声優くさい芝居」をしない役者さんは、たまには新鮮で良いと思う。