ベン10:エイリアン・フォース #12

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今回は面白かった!

ようやくグウェンがグウェンらしさをかもし出しましたよ? つーか、なにこのリアルツンデレ。「日本じゃツンデーレってはやってるらしいよ」とか言ったんじゃねえのサムレジが。

フォーアームズとXLR8の同種さんマニーくんとヘレンちゃん登場! といいますか、どうもよくわかりにくい話の構成。ラストまで見るに、彼らは自分たちを地球人だと思っていたらしい。配管工部隊2世、それか単にエイリアン2世ハーフ? いやあなた腕4本ありますし!

ヒートブラスト2世くんは地球人形態にもなれたのに、彼らはそのまんまか。もうちょっと最初から彼らが2世であることをわからせる構成が欲しかったかな。初期型ナルボイド登場。「Null Void」ってプログラム言語に使いそうな言葉やのう。

無印ベン10のエイリアン同種、2世とおぼしき彼らをもナルボイドに放り込んじゃったマニーくんとヘレンちゃん。味方かもしれない彼らを救い出すためナルボイドに飛び込みます。もしかしてあれですか、大団円で新旧エイリアン大集合! ウルトラ兄弟みたいになりますか?

無印エイリアンの正式な種族名?とかもわかって良かった。
 ゴーストフリーク=エクトノライト
 リップジョーズ=ピスキスボラン
 ヒートブラスト=パイロナイト
 ワイルドマット=バルピマンス(?聞き取れなかった)

ベン、グウェン、ケビンの「らしさ」がうまく描かれていて、最初からこうであって欲しかったよなあと思わせますが、まあいいか。グウェンの長い髪を生かした演出は、演出家志望者にはお手本になるのでは。キャラクターにせよ美術にせよ、デザインを生かした演出は基本中の基本です。

次回シーズン1ラスト。いよいよ10番目のアレ登場?

at 21:13:57

スペクタキュラー・スパイダーマン #20

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30分番組とは思えぬほど(以下省略)。

ヴェノムの狂気ぶりは見ていて痛い。シンビオートのせいだけど、それだけじゃなくエディ自身の恨みがそうさせているのかも、と思わせてツライですわ。今回でエディは退場なのかなあ。シンビオートが生き残っているので、まだまだひっぱりそうではありますが。

群像劇としてのスペクタキュラー・スパイダーマンは、素晴らしいんだけど、ちょっと疲れる部分もある。キャラ一人一人がすごく濃く描き込まれているので、目が離せないし、それぞれの人間くささが重くなってくるんだよねえ。群像劇ってある程度「抜く」部分がないとツライと思った。特にシリーズものの場合。

遺伝子洗浄薬が効いてヴェノムは破れたわけですが、エディ自身は遺伝子に異常をきたしていたわけではないし、シンビオートもしかりだよね。何がどう効いたのだろう? エディとシンビオートをつなぎ合わせる部分が断ち切られたということなのかな?

今回もフラッシュがイイ役回りでした。シャシャンに思いが届くといいね。

コナーズ夫妻にもとばっちりが。それにしてもエディ、マーサ・コナーズさんに「経費節減うんぬん」のあたり、イヤミというか皮肉を込めているあたりが細かい。

MJは淫乱女優ということにしておこうか。

at 18:27:58

アイアンマン ザ・アドベンチャーズ #6

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30分番組とは思えぬほど密度濃くて、情報量多くて、なのにあっという間のエピソードでした。

トニーの危機に、いつも元気なペッパーが半べそかいてたのがイイじゃないですかご列席の皆様。かと思うと「チーム・アイアンマン!」ってアラレちゃんみたいに走るペッパーもイイじゃないですかご両家の皆様。チーム・アイアンマンってトライアスロンみたいですけどね。

今回、アイデアも構成も見事で見応えあった。展開も早く、アクションも力強く、ドラマ性も十分で情感もあって。家族ネタで締めくくるのはありきたりとはいえ、素晴らしいハマリ具合で文句なし。

ペッパーがバンコさん(クリムゾン・ダイナモ)の家族を検索してから家に出向き、現場に連れてくるまでがあまりに早かったというのはツッコミどころだろうけど、ツッコミのためのツッコミにしかならないのでおいらの敗北。

宇宙のような極限状況では、ほんの1秒の判断ミスや、1ミリのずれが命取りになるわけで、共倒れの全滅を避けるためバンコさんを見殺しにしたハルコフさんの判断は正しい。友だちを見捨てたとトニーは責めるけど、それは若さ青さだよね。バンコさんが警告を無視して作業していたこともあるので、ハルコフさんが見捨てたことを責めるのは逆恨みですがな。「サンシャイン2057」の真田広之を見習いなさい。

at 18:16:04

「トラッシュ!」第2章第1話

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小説「トラッシュ!」第2章第1話をアップしました。

http://www.kazuisakae.com/novel/yomimono.html

実は2003年には書き上げていた第2章第1話、そのままアップしようと思ったけど、思い直してごっそり書き直してしまったので時間がかかりました。

よろしこ

at 14:50:09

CDが無くなる日

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ずっと欲しかったGeorge Jindaのアルバム「Between Dreams」。とはいえ1995年のアルバムは廃盤で入手困難、海外サイトでもなかなかないみたい。実はiTunesでダウンロード販売されていることは知っていたのですが、古い人間なのかおいらは、できればCDで欲しかったんだよね。

at 23:12:34

ベン10:エイリアン・フォース #11

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今回はベンとグウェンのやりとりがちょっと無印っぽくて良かった。あからさまにケンカするわけじゃないけど、からかいあいちょっかい出し合いみたいな。

気がついたことが一つ。ベンとグウェンの瞳の緑色が同じになってない? 無印は緑は緑でも微妙に違ったんだよね。

at 22:53:23

事業仕分け

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事業仕分けに対する批判に違和感を感じることがある。

今の事業仕分けのやり方あり方がいいのか、というと疑問がない訳じゃない。けど、簡単に言えば、「そんなにお金がないんだから、使い道に優先順位をつけよう」と言う風に考えれば、至極当たり前、一般家庭ではフツーにやってることだよね。

となると、その優先順位付けが仕分けであり、ようは「この使い道がどう大事なのか」というアピールをうまくすることが重要なのであり、いわゆる官僚たちがプレゼン下手であることを露見しちゃってる、そこが面白かったりするわけですよ。

違和感を感じるのは、そこでうまくプレゼンできない人たちが、逆ギレして事業仕分けそのものを批判していることにある。「このお金はカットできないなー」と政府に思わせる上手なプレゼンをやればいいっつーこと。逆ギレはみっともない。

この話を聞くと、「授業中に学生が居眠りすることを怒る大学教授は日本だけだ」というのを思い出す。海外では、「オレの授業って居眠りするくらいつまんないのね」と落ち込んだり反省したりするのだそうです。いや、それもどうかと思うけど(海外も日本も)、わからない話ではない。日本人はとかくプレゼン下手と言われます。事業仕分け騒ぎでもそれはあらわになっちゃった感じ。

at 21:30:51

ベン10:エイリアン・フォース #10

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今回またまた面白かった!

無印のテイストもアリの、SFテイストもアリの。ありがちなタイムマシンネタではなく、ひねりのきいた「時間ネタ」をやるのはすばらしい。わかりにくいのはわかりにくいのだけど。オチも秀逸。まさかあの人が!的な。

博士のキャラも良かった。慇懃無礼だが憎めない。ベンもカニみそに変身してイヤミ頭脳対決して欲しかったな。今回、時間の観念にセンスがあると指摘されたベン、何かの伏線なのか。

でも、エイリアン戦争ねたは遠ざかってるし、配管工の2世代目を探すという話もほったらかし。まあ、これから第1シーズンクライマックスに向けて乞うご期待、だな。

ケビンのダッジ・チャレンジャーは現行版ではなくて1970年代の初期型だったんだな。30年前の発売当時にもどったということは。そりゃあ大事にするわけだ。

at 20:43:46

Vistaの更新プログラム

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メインPCをWindows 7にアップグレードしたことで、それまでWindows 7 RC版を入れていたノートPCをリカバリ。もともとのWindows Vista Home Premiumに戻したわけですが、とうぜん更新プログラムがイチから入り直すわけ。その数なんと99件!

いや、それだけなんですが、ビックリ。

at 18:36:38

スペクタキュラー・スパイダーマン #19

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演劇仕立ての部分が今後重要になると。ふむ。

ヴェノム復活とコロネル・ジュピター登場! 後者は唐突感がありますがまあいいか。息子がヒーローになることに浮かれるJ.J.ジェイムソンさん。楽しい人です。

ピーターもシンビオートにふれているはずですが、胞子の影響は出ないのでしょうか。クモ遺伝子がイイ方向に働くとか(ものすごいご都合主義的ないいまわし)。

グウェンはダメです。

いつのまにやらスーパーパワーに取り憑かれた息子ジェイムソン。痛い、痛いです。使命感と正義感に満ちあふれる彼だからこその悲劇。こうしてパパジェイムソンさんはスパイダーマンへの憎しみを募らせていくのです。

さらに衝撃のラスト! スパイダーマン=ピーター・パーカーであることをバラすヴェノム。ええ~じゃあ自分がニセスパイダーマンであることをもバラしてるんだあ~(しらじらしく)

at 18:17:28


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