はなーみ2015

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ご無沙汰しております(おびただしい発汗)

2月3月と、なんと2ヶ月もすっ飛ばしてしまいました。別に倒れていたとかそういうわけではなく、ツイッターばかりやってたのでブログから遠ざかってしまったのです。

というわけで今年も恒例の長津川調節池公園でのお花見であります。今日は天候が危うかったのと、機能の強風で散ってしまってないか心配でしたが、まあまあ大丈夫でした。薄曇りなんで人出は少なかったですがね。

今回はいつものデジカメではなく、Xperia Z3 compactのカメラで撮ってみました。

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at 13:50:05

予言者の夢

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あけましておめでとうございます。新年一発目がこんなに遅くなって申し訳ない。

お正月にセルフお年玉として色々、本とかCDを買い込んでました。そんななか、LPでは持ってるけど懐かしいのでCDで買い直してしまったアルバムをひとつご紹介。

作曲家・編曲家・キーボーディスト、井上艦の1982年ファーストアルバム「予言者の夢」。その前年大ヒットした、寺尾聰「ルビーの指輪」のアレンジャーとして、レコード大賞編曲賞受賞など脚光を浴び、満を持してのソロアルバムだった。

当時の日本ミュージックシーンに於いて本作は衝撃だったと記憶する。桐朋学園出身の新進気鋭の音楽家で、大瀧詠一アルバムのストリングスアレンジなど、アカデミックかつエモーショナルな編曲で「本物の音楽家」を感じさせた。そのファーストアルバムは期待に違わぬ大傑作。斬新かつダイナミックな音世界に唸らされる。

それまでの、ルビーの指輪やジャズ・フュージョンバンド「パラシュート」での活躍に加え、本作1曲目「バルトークの影」に見られるスティーリー・ダンの影響など、ドナルド・フェイゲンやデビッド・フォスター等のアメリカA.O.R.的アルバムかと思いきや、ブリティッシュ・ロックやプログレのセンスも感じさせる。そのアレンジはむしろクラシックに通じるアンサンブルさえも感じられる。

当時からモダン・アートへの造詣など、多方面にわたる知識と興味が感じさせる、知的好奇心をくすぐるミュージシャンだ。本作でも、バルトーク、リンドバーグ、ヒンデンブルグ号、レイ・ブラッドベリ、ラリードライバーのマルク・アレンなどのモチーフにも現れる。作詞からジャケット・アートワークのプロデュースまでも井上自身が手がけ、ファーストアルバムから才覚がダダ漏れ。僕がルパート・ハインとかアルフレッド・コルトーとかクリスト・ジャバチェフとか知ったのも井上艦の影響だったな-。

本人自らのヴォーカルは、はっきり言ってへなちょこだが、これがアルバムを重ねるごとに味が出てくるので、このへなちょこぶりもサウンドの一環と思える。上手いボーカリストを雇うことは可能であったろうけど、自分で歌うことに意味があったんだろうな。

ちなみにタイトルの「予言者の夢」は、当時超流行ったアナログシンセサイザー、PROPHET 5を由来とする。音が良く頑丈で堅牢なそれはスタジオでもライブでもすっげえ使われてた記憶がある。

at 20:04:19

オレ的2014年レコード大賞

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恒例の個人的レコード大賞ですが、今年は特にグッとくるもんがなくて残念……

そんな中でも、一時期激しくヘビロテしていたのがこれ。

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DIMENSIONのベテランサキソフォニスト勝田一樹の初ソロアルバム。特にギター抜きの編成が好き。まるでバイオリンのように歌いまくるサックスがすげえ! 日本人離れしてる。

新譜ではないけれども、今年と言えばやはり佐野元春Visitors30周年記念盤ですね。

もうびっくりするくらい音が良いし、歌詞やメロディやリズムなど内容的にも、2014年の最新音楽に全く負けない新鮮さと濃さで感嘆した。

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CDではないけれど、冨田恵一さんのナイトフライ解説本は素晴らしかった。なので番外編としてあげておきましょう。本家レコード大賞も特別賞くらいあげるべきだ。レコードじゃないからダメか。

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実は最近買ったけれども、まだ聴いていないアルバムもあって、特に崎谷健次郎の久々のアルバムは期待大。2015年もCD業界はますます厳しい状況が懸念されますが、がんばって欲しいものです。

では、良いお年を!

at 17:25:46

VISITORS

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佐野元春「VISITORS」、30周年記念版だそうだ。

30年前と言えば1984年。ここからさらに30年さかのぼれば1954年。1954年のミュージックシーンと1984年のそれとを比べてみれば、どれほど進化していたかは想像に難くない。翻って1984年と2014年のミュージックシーンを比較すると、どれだけ進化していると胸を張れるだろうか。

それほど、30年前のこのアルバムは古びていないし、今もって瑞々しく胸に響く。

まあ、バブルだなんだで金余りの時代だったし、このアルバムだけでなく当時はニューヨーク録音なんて珍しくもなかった。当地の超一流のミュージシャンを起用して録音された本作は、演奏のクオリティに於いてこんにちでも色あせない本物の輝きを持っている。

だが、何よりも特筆すべきは、そんな超一流のミュージシャンを向こうに回して、佐野元春の強力なアイデンティティ&オリジナリティは全く食われていない、負けていないということ。NYの超一流ミュージシャンたちが、佐野のイマジネーションを実体化するためにツールとして使われている感すらある。

そして何より詞だ。なまなかな文芸作品も裸足で逃げ出す深遠な言葉のタペストリーに今さらながら驚嘆する。「そばにいて」とか「眠れぬ夜」とか「いくつもの○○を超えて」ばかりのテンプレ歌詞に飽きた人は是非聴いてちょ。

驚いたのは30年を経てリマスタリングされたこのCDの音の良さ。最近の最新アルバムでさえこのレベルに到達している音質のCDはあるのか、はなはだ疑問だ。

佐野元春がこのアルバムを作ったのは、26~7歳の時だそうだ。ただ天才というのは不遜に過ぎるくらいインテリジェンスに満ちた、考えて作られたアルバムだと思う。

at 21:27:04

電気ゴルフ

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http://8speed.net/8speed_impression/2014/09/gte.html

2015年には発売されるというゴルフGTE。GTIのプラグインハイブリッド版なのですが、モーターだけで走ったり、エンジンも併用したりと様々なモードがあるのが特徴。日本で発売されるときは500万円台くらいが予想価格と決して安くはないですが、GTIに勝るとも劣らないと言われる走行性能を考えれば価格対効果は大きいかも。

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個人的には、GPSと連携して、市街地はモーターでしか走れないとかになったら面白いな。

http://8speed.net/news/2014/10/2015e-upe-/

いっぽう、エンジンすら積まない完全な電気自動車のe-ゴルフも、e-up!とともに2015年には発売されます。

Der neue Volkswagen e-Golf

充電設備などハードルはけして低くないでしょうけど、興味深いですな。町中で見かける日は来るのだろうか。フォルクスワーゲンディーラーで試乗出来るのなら、是非してみたいなあ。

at 22:13:50

船橋ミュージックストリート

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第1回船橋ミュージックストリート行ってきました!

わが船橋でもストリートミュージックのフェスが! このまま根付いて、定禅寺みたいに盛り上がって欲しいなあ。

at 21:35:00

VWゴルフ・オールトラックのエンジン

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エコの観点から、排気量ダウンサイジングが世の趨勢であるクルマのエンジン。1.4リッター、1.2リッターと過給器付きながらその流れの先鞭をつけてきたフォルクスワーゲンが、なぜかゴルフ・オールトラックでは1.8リッターガソリンエンジンを搭載してきた。

何故か?

実はこの手のSUV、四駆のクルマには、キャンピングカーを引っ張るというニーズがあるのだそうな。そのためにはパワー、トルクが必要だと。さすがロングバケイションの土地柄のヨーロッパ。

セダンやゴルフヴァリアントでも牽けるけど、本格的な用途にはこの手のクルマが必須と言うことなのでしょうか。

at 19:23:50

ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー見た

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いやあ、なんかジャンプ漫画のような仲間推しだった! でもその単純さがいい。

マーベル映画ですけど、アベンジャーズ勢とのクロスはないそうな。まあ、アベンジャーズとからむには、むこうは宇宙を隅々まで飛び回ったりしなさそうだしな。
マーベルアメコミのスペースオペラ的側面を充足するためのシリーズ、ということで。

続編楽しみだなあ。

at 18:55:43

VWクリーンディーゼル、日本でも出る?

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VWゴルフ・オールトラック続報です。VWジャパンでは来年、クリーンディーゼル車の追加を予定しているらしい。まずはゴルフかトゥアレグあたりでしょうけど、オールトラックも期待したい。

ちなみにオールトラックの日本発売は正式決定していません。

at 20:24:24

VWゴルフオールトラック出る

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http://response.jp/article/2014/09/25/233372.html

いやいやいや待ってた!

ゴルフヴァリアントをベースに、車高を上げて4MOTION(4駆)化! パサートに続きゴルフも! アウディで言うところのオールロードクワトロ!

さかえさんはこれが出るのを待っていたのです!

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at 20:24:46


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