アバター 土の巻 #12

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今回、面白かったなあ。

前回のブチ切れアンと対照的に、今回は暴走する自分自身に恐れ、感情を抑え込もうとする。でも赤ん坊の誕生に際し、感情を制御することのむなしさを知るアン。ええ話やのう。

カタラに「抱きしめてあげる」と言われても拒絶するアン。もったいないおばけが出ました。

スキ、ジェット、キャベツ売りと、オールスター怪獣総進撃「誰が怪獣やねん」もといゲストキャラなつかし出演。サカはええ男やなあ。というかモテ過ぎだけどな!

このパーティーはカタラがリーダーシップを取り始めたな。助産婦の経験があるとか、意外に人生経験豊富そうなカタラさん。おばあちゃん子だったしねえ。

見所が多すぎてまとまらないや。そういう意味で今回の脚本はすごすぎる。ジェットの子分さんの実は女の子エピソードとかはちょっと余分だったけどね。本筋が散漫になりすぎるから。とにかく今回はアン/カタラ、サカ/スキ、ズーコ/ジェットに絞りきれば十分だったよ。トフもちょこちょこ見せ場はあったけどな。

at 21:44:25

アバター 土の巻 #11

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アンすねちゃったの巻。

絵柄がいつもと違うと同時に、キャラも演出もいつもと違うなあ。アッパを失ってアンが怒るのもわかるが、ここまで融通が利かなくなるかという違和感も。

「ここまでのあらすじ」が毎回入ってるけど、尺が合わなかったのか、本国で放映時期が空いて話の流れをつかみにくくなっていたのか?

今回はあまりパッとしませんでした。そんな中でもアイロ叔父はステキ。そしてズーコはまだまだ青二才ですな。

いじわる3人娘をしばらく見てない・・・

at 23:14:42

カタラ、アズーラ声優さん情報

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アバターの声優さんがいくらか判明したので書きます。

カタラ/戸梶 恵理子(Eriko Tokaji)

http://across-ent.com/profile/te.php
↑↑↑ ボイスサンプルにカタラのセリフがあります。でも実際の放映でのカタラはサンプルよりは「作りすぎてない」感じですね。関西人説は高知県出身ということでハズレ。西は西ですが。

アズーラ/五味 真由子(Mayuko Gomi)

http://www.t-echo.co.jp/renmei/actress/gomi.html
↑↑↑ 粟野”サカ”志門さんと同じテアトルエコーか。アメドラにも出てたのね。声優さんはホントに声だけではわからない。

さまざまな偽情報をくぐり抜け(以下割愛)

at 23:07:27

アバター 土の巻 #10

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前半のストーリー展開と後半のアクション、見所がありました。

カタラさん走る走る!この娘はホント苦労性です。一方でサカが冴えてる。おバカキャラではありますが、がんばってます。火の国のチカラが弱まる、次の日食を探り当てるくだりは素晴らしい。アンはあまり活躍の場がないな。トフ、盲目ネタはヤバげですが、小さな体で奮闘します。

そしてアッパがさらわれた・・・打倒火の国へ一歩前進のアンたち、なのにまたピンチです。

面白くなってきた。

at 21:32:54

アバター 土の巻 #9

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アンとズーコの修行合戦~

カタラさん甘甘すぎます。なんだあのラブラブ水遊びは。対照的にきびしいトフ先生のスパルタ教育。気の技と対極にある土の技に息苦しさを感じるアン。ヒトは自信を持つことで伸びる、というのは正しいけど、カタラさんは甘過ぎ、トフはきびしすぎ。このあたりもまだまだ未熟なパーティらしくてイイ。

トフの声質はちょっと甘いかと思ったけど、あの性格とバランスとれていて良いと思えます。

いっぽうズーコの方は、まじめなのか頑固なのか、口で言うほど他人の言葉に耳を貸していない意固地な感じがまた青臭くてイイねえ。アイロ叔父はどんな状況でもお茶目です。アズーラのサンダーブレイク(笑)は火の技の発展形だったのね。アズーラはあれだ、女に生まれたのがアンラッキーだったほどの戦い好きということで、キシリア・ザビなのね。

アイロ叔父はそんなたいそうな技もっているなら、アズーラの攻撃を食らうこともなかったのでは?

あと、トフはせっかく得た自由をもっと謳歌する表現が欲しいな。

タイ・リーのおっぱい不在・・・なんでもありません。

at 21:41:31

アバター 土の巻 #8

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新しいメンバーとそれまでのメンバーとの確執の巻。

すぐに仲良し集団になるのもおかしな話だし、カタラさんも最初はトフとなじもうとしていて、徐々にそのわがままぶりに不満を募らせるのも自然な流れ。でも、トフの目が見えないことをネタにするのはやりすぎだし、カタラさんのキャラじゃないなあ。

トフは12歳まで親の溺愛による半幽閉生活で、友達がいないことから、同世代のつきあい方がわからないのだろう。上げ膳据え膳のお姫様生活だったし。けどカタラさんもアンも子供だから、そこまでは気が回らないのだな。そこでアイロおじですよ。やはり。

今回もまた、アクションがすばらしい。アズーラの強さは半端じゃないね。タイ・リーはあそこまで可愛らしい物言いだったっけ?そこがまたいいんだが。メイも「退屈しのぎ」で闘っているけだるさが、らしくていい。

カタラさんも強くなっているけど、サカがちゃんと戦力になっているのが驚き。足手まといキャラだと思っていたのになあ。

しかしながら、カタラさんやサカがメイとタイ・リーの追撃をかわしてアンのもとに駆けつけるのはいいとして、メイとタイ・リーがアズーラの援軍に間に合わないのは変だな。火の国の戦車は誰が運転していたのかも含めて、けっこう穴のある話だったような気がします。アンたちとトフの仲違い話で始まった割にその決着がつくでもなく、アイロおじ倒れる!で終わったのが、ストーリーぶれすぎ。

at 22:26:29

関西発音

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ふと、カタラさん役の声優さんは関西出身ではないかと思いました。「つちのベンダー」の「つ」の発音のあたりで。いわゆる無声子音で発音するところを有声で発音しているように聞こえるのよね。これ、プロの声優さんでも無意識にやってしまうことが多いらしく、カ行やタ行を有声子音で発音する方は「関西人かな?」と思ったらアタリだったことがありました。

まあ、カタラさん役が誰なのかがそもそもわからないのですが。

at 20:21:57

アバター 土の巻 #7

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カタラさんもトフもいない状況で、俺に何に萌えろというのか!

あ、ちびタイ・リーがいたか。

どんなに貶められようと、ズーコは王子としての誇りを捨てない、という話。ストーリー的には西部劇ですが、勝利しても誰からも感謝されないという厳しい環境、それにも屈しない。まあ、土の国の人たちも、他ならぬ火の国と戦っているのだからしかたがないとしても、ここまでズーコをいじめるかスタッフ~(by狩野英孝)

アイロ叔父が王位を継承しなかった理由も明かされます。前王アズロンの死の原因もきな臭い。そしてオザイ王と同じ匂いがするアズラ。メイとタイ・リーは何であんなのと気が合うのでしょう? メイたんはこの頃からズーコにメロってたのね。

Even if this entry is translated into English, anyone cannot understand the meaning, I think.

at 21:12:47

「これでいいのだ」で行こう

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一部でアバターのアズーラとトフの声優さんの声が受け入れられない人たちがいるみたいです。まあ、古今東西、役者と配役の合う合わないは好みの問題もあるし、活発に議論するのは良いことじゃないでしょうか。個人的には両名とも合っていると思いますけどね。14歳と12歳のキャラだという点も加味して(前の英語エントリでトフを10歳って書いちゃった。まちがい)

でもまあ、そこでちょっと引っかかったのは、最近特に感じることだけど、他人に対しても自分に対しても寛容でない人が増えたかな、と言う気がするんですよね。なんというか、採点が厳しいんじゃないか?と思うわけです。その背景には学校教育の採点至上主義があるんじゃないか、限りなく満点に近くないと評価されない考え方が、受験勉強以外にも広まっちゃってるんじゃないか、と思うのですよ。

だから最近は、特に若い人たちが、自信過剰と自信喪失の両極端にある傾向を感じるんですよ。ちょっと失敗したことを「挫折」と感じる人が多いなと。そんなもの、軽ーくつまずいたくらいで、全然挫折じゃないと見えるんだけど、もうそれで取り返しの付かないミスをしてしまったような感じ方をしていないか? 周囲もそんな空気を作ってないか?

その裏返しで、自暴自棄になって罪を犯したり、と言うことになってしまうと、悲しい。

赤塚不二夫さんが亡くなられて、タモリさんの弔辞が話題になりました。弔辞の中に合った言葉がすてきだったんですよ。赤塚さんは物事を深刻にとらえすぎない、「これでいいのだ」の考え方を人々に教えてくれたと。

アズーラとトフの声優の話に戻しますとね。アバターは特に声優としてあまり名を知られていない、と言うと失礼ですが、ベテランより若手や無名の人を起用する傾向がありますから、シリーズが進むともに成長していくことを期待しても良いんじゃないですか? 最初っから満点を求めるのはどうなのでしょう。後に有名な声優さんになったときに、「俺はアバターの時から知ってたもんね」って自慢すればいいじゃないかと思いますよ。実際、カタラさんは最初に比べるとどんどんうまくなっているんじゃない?

at 0:26:24

アバター 土の巻 #6

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原語版では「盲目の山賊」ですが、日本語版では「盲目のギャング」。

アメリカの作品らしく、「コロシアム」、「マッチョ」、「相撲取り」(笑)大好きな感じが出てますな。作画が素晴らしく、アクションが見所一杯。マトリックスか攻殻機動隊か。

トフは思ったより姫様キャラで、ベンダーとしての強さの裏側に、か細い感じがあってよかった。でもやっぱりしたたかだけど。カタラさんがよりいっそうしたたかになってたんで面食らいましたが、トフとの対比で、お姉さんぽさを出していこうとしているのでしょうか。

トフが裸足なのは、足の裏で全てを感知しているからなのね。

ちょっと予想と違う展開だったけど、面白かった。トフの声は子供らしさが出ていていいけど、もうちょっと心情表現の演技にバリエーションが出るともっといい。いっぽうカタラさん役の声優さんはすごくうまくなってるなあ。

2008年8月11日:以下追記

English translation (Sorry, I am not good at English.)

An original subtitle of “Earth chapter 6” was “The Blind Bandit”. But it is “The Blind Gang” in a Japanese version.

I think that “Colosseum”, “Macho” and “Sumo wrestler” are loved particularly in the American cartoon. The picture of this film is wonderful. And there are a lot of highlights as for the action scene. I think this action scene is rivaled to “Matrix” or “Ghost in the shell”.

Toph’s character is like a princess more than I had thought. She is keeping the weakness secret on the other side of strength of vender power. I like it. However, of course, she is tough too. And I am surprised because Katara grew up tougher. The director of Avatar wants to show that Katara looks senior compared with Toph, isn’t it?

I realized the reason why Toph is bare feet is that she perceives surroundings by her sole.

This episode was very interesting though it was a story different from my expectation. Acting of V.A. of Toph was shown that it seemed to be a child of 10 years old and was good. However, I think it is better when she performs a vibration of inner mind a little more. On the other hand, V.A. of Katara becomes good at acting very much.

at 20:10:34


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